試験概要からわかる勉強法
管理業務主任者の試験概要と勉強法
管理業務主任者の試験概要から読み取れる勉強法!
下記が試験概要になります。
■試験日
12月上旬(詳しい日程は、6月中旬頃、国土交通大臣から官報に公示されます。)
■試験時間
午後1時~午後3時
■受験資格
受験資格なし(誰でも受験が可能)
■出題科目
- 管理事務の委託契約に関すること
- 管理組合の会計の収入及び支出の調定並びに出納に関すること
- 建物及び附属施設の維持又は修繕に関する企画又は実施の調整に関すること
- マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること5、1から4.に掲げるもののほか、管理事務の実施に関すること
■出題数
50題
■出題形式
4肢択一のマークシート方式
■合格基準
満点の60~70%程度
■試験地
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
■受験料
8,900円
■合格発表
1月下旬
■試験のお申し込み
9月中
お申し込みはコチラ
実はこの試験概要を知ることで、様々なことがわかってきます。
まずは、合格基準を見て下さい。
満点の60~70%程度となっています。
合格基準については、別ページで触れたので理解していると思いますが、その年によって合格点がバラバラです。
過去8年の合格点を見ると、最高点が37点で、最低点が33点です。
となると、満点の74%を取れれば、ほぼ合格でできるという計算になります。
ここでわかることは、管理業務主任者は8割くらい取れる勉強をするということです。
では、何故10割でないのか疑問に思った方もいると思います。
8割から約7割取るよりも、10割から7割を目指す方が、確立は高いように感じます。
そこで、出題科目を見て下さい。
全5項目で、勉強する内容は「法律」「会計・管理業務」、「設備・建築」となっており、出題範囲が広く、幅広い知識も要求されます。
そのため、これらの勉強を全て網羅していては、とても1年で終わらせることは出来ず、ある程度出題範囲を絞って勉強することが必要なのです。
その割合が約8割ということになります。
これは、管理業務主任者に限らず、他の国家試験にも言えることですが、約8割は基礎的な問題になります。
簡単に言ってしまえば、きちんと勉強さえすれば8割は取れるようになっているのです。
残りの2割は、解くのが困難な悪問が多いので、対策のしようがありません。
その2割にまで手を付けていては、基礎問題の8割が疎かになり、結果合格点に届かなくなります。
つまり管理業務主任者のような国家資格は、あれもこれも手をつけないで、出題数の多い分野の勉強を重点的にするということです。
このようなことを知っているといないのとでは、今後の勉強に影響してきますので、忘れずにいて下さい。